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日本気象協会からのお知らせ

2018.06.25

Grand Renewable Energy 2018で 風力発電出力急変の予測システム開発に関する講演を実施

  一般財団法人 日本気象協会(本社:東京都豊島区、会長:石川 裕己、以下「日本気象協会」)は、2018年6月19日(火)にパシフィコ横浜(神奈川県横浜市)で開催された再生可能エネルギーに関する国際会議「Grand Renewable Energy 2018(グランド再生可能エネルギー2018国際会議)」にて、風力発電出力急変の予測システム開発に関する講演を行いましたのでご報告します。
  本国際会議は、「再生可能エネルギーを1日も早く真に社会インフラへと融合させるには」をテーマとした4年に一度開催される国際会議(日本主催)です。今年も風力・太陽光・バイオマス等、再生可能エネルギー12分野に関して活発な学術研究発表が行われました。

<講演概要>
○イベント名称:Grand Renewable Energy 2018(グランド再生可能エネルギー2018国際会議)
○主催:グランド再生可能エネルギー2018国際会議組織委員会
○日時:2018年6月19日(火)17:00~17:15
○講演場所:パシフィコ横浜(神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1)
○イベントURL:http://www.grand-re2018.org/
○講演タイトル:
Development of a Wind Power Ramp Forecast System by a Statistical and Meteorological Approach
(統計学的・気象学的手法による風力発電ランプ予測システムの開発)
○講演内容:
  風力発電が電力系統に大量に連系される際、風の急変に伴う発電出力の急変(ランプ現象)によって、電力の安定供給に悪影響を及ぼすことが懸念されています。日本気象協会は、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)事業である「電力系統出力変動対応技術研究開発事業」のなかで、予測・制御・需給運用の3つの視点から、ランプ現象に対する技術開発を行っています。本講演では、このうち予測の分野で開発を進めている風力発電出力急変の予測システムに関して、システム概要や手法、予測結果の一例を紹介しました。
  日本気象協会は、日本大学と筑波大学と連携し、統計学と気象学を融合させたアプローチによって、ランプ現象の予測システムを開発しています。開発中の予測システムは、過去にランプ現象が発生した気圧パターンの類似性を探索し、その気圧パターンに応じて数値気象モデルの設定を変更することで、ランプ現象予測の高度化を目指しています。
○講演者:日本気象協会 環境・エネルギー事業部 エネルギー事業課 岡田 牧
○講演風景:

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(パシフィコ横浜・神奈川県横浜市、2018年6月19日撮影)

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