「第5回 [関西]スマートグリッドEXPO」に出展・講演 ~関西エリアで初出展!日本気象協会のエネルギー事業の取り組みを紹介します~
News
(2018/10/01 追記)
一般財団法人 日本気象協会(本社:東京都豊島区、会長:石川 裕己、以下「日本気象協会」)は、インテックス大阪にて2018年9月26日(水)から28日(金)まで開催される「第5回 [関西]スマートグリッドEXPO」内で、ブース出展と講演を行います。同展示会は、スマートグリッド・分散型エネルギーシステム構築に関連する製品・技術が一堂に出展される西日本最大級の展示会です。
日本気象協会は、気象・環境・防災に関する情報コンサルタント企業として長年培った知識やノウハウを生かし、発電事業者・小売電気事業者などを支えるサービスを幅広く提供しています。展示ブースでは、エネルギー需要予測や電力取引価格予測をはじめ、太陽光・風力発電出力予測などのさまざまなサービスや取り組みを紹介します。
また、本展示会内の専門技術セミナーでは、エネルギー事業における気象ビッグデータの活用事例について講演を行います。
なお、日本気象協会がエネルギー事業に関する展示会出展を関西エリアで行うことは初めてとなります。皆さまのご来場をお待ちしています。
【第5回 [関西]スマートグリッドEXPO 概要】
○名称:第5回 [関西]スマートグリッドEXPO
○主催:リード エグジビション ジャパン 株式会社
○会期:2018年9月26日(水)~28日(金) 10:00~18:00(最終日は17:00まで)
○会場:インテックス大阪3号館・4号館・5号館A・B(大阪府大阪市住之江区南港北1-5-102)
○詳細情報・公式Webサイト:http://www.smartgrid-kansai.jp/
【日本気象協会の出展概要】
○出展場所:小間番号25-4
○出展内容:
・エネルギー需要予測サービスのご紹介
気象予報士のノウハウと人工知能(AI)を組み合わせたエネルギー需要予測
気象予測とデータ解析技術を活用したプライス予測(電力取引価格予測) など
・太陽エネルギー事業のご紹介
独自気象モデル「SYNFOS」による日射量・太陽光発電出力予測「SYNFOS-solar」
ひまわり8号を用いた日射量推定・予測サービス「SOLASAT 8」 など
・風力エネルギー事業のご紹介
発電計画のための風力発電出力予測 など
○詳細情報:https://d.wsew.jp/ja/Expo/4687284
【日本気象協会の講演概要】
○日時:2018年9月28日(金)11:00~11:30(30分間)※当日の進行で前後する可能性があります。
○セッション名:エネルギー分野におけるAI・ビッグデータ活用事例(SEW-7)
○会場:インテックス大阪 5号館
○講演タイトル:エネルギー事業における気象ビッグデータの活用
○講演者:一般財団法人 日本気象協会 事業本部 環境・エネルギー事業部 部長 小玉 亮
○講演内容:気象ビッグデータは、IoTやAIなどの最新技術との親和性が高く、エネルギー業界における新たな価値創造のためのキーファクターである。本講演では、高度なデータ解析技術を活用した電力需要予測システムなど、日本気象協会の最新の取り組みについて紹介する
○詳細情報:https://reed-speaker.jp/Conference/201809/kansai/wsew/detail/?id=SEW-7
<講演報告>
2018年9月26日(水)から28日(金)に「第5回 [関西]スマートグリッドEXPO」内でブース出展を行いました。当日は多くのお客様に当協会ブースにご来場いただき、大盛況となりました。
28日(金)には、同展示会の専門技術セミナーにて「エネルギー事業における気象ビッグデータの活用」と題した講演を行いました。講演では、気象とエネルギーの関係を解説し、気象ビッグデータとIoTで集積される家電、自動車、社会の様々なデータをAIで解くことにより、大きな社会的変革を起こせる可能性があることを説明しました。
ご来場いただきましたお客様には心より御礼申し上げます。
![]() |
![]() |
当協会ブースの様子
![]() |
![]() |
![]() |
講演の様子
(インテックス大阪・大阪府大阪市、2018年9月26日・28日撮影)
以上
PDFダウンロード:【日本気象協会からのお知らせ】第5回関西スマートグリッドEXPO出展_