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『つるつる予報(R)』の提供が2019年度 日本雪工学会賞 技術賞を受賞 ~冬みちの転倒事故軽減を目指して~
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一般財団法人 日本気象協会(本社:東京都豊島区、理事長:長田 太、以下「日本気象協会」)は、幹事を務めるウインターライフ推進協議会(注1)が運営する冬道転倒防止啓発サイトを通じ、2007年から「つるつる予報(R)」を提供しています。このたび、ウインターライフ推進協議会が「冬みちの転倒事故軽減に向けたつるつる予報の提供」の業績により、2019年度 日本雪工学会賞 技術賞を受賞しましたのでお知らせします。

2019年度 日本雪工学会賞 技術賞の賞状とガラスのトロフィー
2019年度 日本雪工学会賞 技術賞の賞状とガラスのトロフィー

「日本雪工学会賞 技術賞」とは、雪国に住む人々に役立つ技術開発や、雪対策事業や積雪寒冷環境を媒体とした町おこしなどの優れた事業成果をあげた日本雪工学会会員や事業体、自治体へ授与されるものです。
「つるつる予報(R)」は、ウインターライフ推進協議会が提供する冬道転倒防止啓発サイトにて冬期に利用できる情報サービスです。冬道での転倒事故防止を目的として、札幌市内での冬期歩道路面の滑りやすさを予測し、3段階の表示にて注意喚起を行います。2019年度(令和元年度)は11月22日(金)から3月19日(金)まで提供いたしました。

◆日本気象協会からのコメント

この度は栄えある2019年度日本雪工学会賞技術賞を頂戴し、大変光栄に存じます。ご推薦いただいた先生、「つるつる予報(R)」の提供にあたりご協力いただいた札幌市消防局様をはじめとした多くの皆様のご支援に、ウインターライフ推進協議会を代表し心より感謝申し上げます。
「つるつる予報(R)」の提供は、ウインターライフ推進協議会による冬みちの転倒事故軽減に向けた啓発活動のひとつです。本取り組みは2007年の提供開始から10年以上が経過しており、協議会の長年の活動がこのような形で認められ、大変嬉しく存じます。
2019年度(令和元年度)は、記録的な暖冬の影響や新型コロナウイルス感染拡大の影響により外国人観光客の減少・外出自粛といった外因もあるものの、1冬期の自己転倒に伴う救急搬送者数は、2018年度(平成30年度)に続き、2年連続で1000人を下回りました。「つるつる予報(R)」が少しでも事故の防止に繋がっていれば幸いです。

今後も少しでも冬みちでの転倒事故を減らし、安全・安心・快適な環境づくりに貢献できるよう、「つるつる予報(R)」の提供を継続していく所存です。

注1:ウインターライフ推進協議会 http://www.winter-life.jp/

ウインターライフ推進協議会は、札幌市を拠点に、積雪寒冷地における冬を安全・安心・快適に過ごすとともに、冬を楽しむための環境づくりを通じて地域社会へ貢献することを目的としています。民間企業や地域団体、教育機関、行政機関など、多様な主体が参画し連携を図りながら、さまざまな活動を継続的に実施しています。

※「つるつる予報(R)」は日本気象協会の登録商標です

以上

PDFダウンロード:【日本気象協会からのお知らせ】 つるつる予報が日本雪工学会賞技術賞受賞

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