日本気象協会「tenki.jp Tokyo雨雲レーダー」 雨雲の様子を断面で見られる新機能を追加
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一般財団法人 日本気象協会(本社:東京都豊島区、理事長:長田太、以下「日本気象協会」)は、スマートフォン向けアプリ「tenki.jp Tokyo雨雲レーダー(てんきじぇーぴー とうきょうあまぐもれーだー)」(以下、本アプリ)に、鉄道路線沿いの雨雲の断面の様子が見られる新機能を追加した、v.1.1.0を2020年7月31日から公開します。
新機能では、鉄道沿線から表示するエリアを選択し、上空にある雨雲の断面の様子を確認することができます。これにより乗降車駅での降水状況が分かるほか、上空にある強い降水域から、数分後の地上での降水状況を把握することが可能です。
なお、本アプリは内閣府のSIP(戦略的イノベーション創造プログラム)における実証実験の一環として開発されたものです。本アプリでは、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)が運用している世界初の実用型「マルチパラメータ・フェーズドアレイ気象レーダ(MP-PAWR)」のデータを活用しています。
<表示エリアで選択できる鉄道路線>
JR東日本 山手線、総武線(三鷹駅~津田沼駅)
東京メトロ 丸ノ内線、有楽町線
■価格・入手方法
価格:無料
対応OS:iOS13以降、Android8以降
入手方法:https://apps.apple.com/app/id1498897235?mt=8 または
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.or.jwa.tenkiparandroid からダウンロード
・「tenki.jp」は、一般財団法人 日本気象協会の登録商標(登録第6129427号)です。
・製品名、サービス名などは一般に各社の商標または登録商標です。
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