2020年度「岡田賞」表彰式を開催
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一般財団法人 日本気象協会(本社:東京都豊島区、理事長:長田 太)は、2020年9月28日(月)に本社において、2020年度「岡田賞」の表彰式を開催しました。
岡田賞は、明治から大正、昭和にかけて気象事業と地球物理学の発展に尽力し、気象庁の前身である中央気象台の第4代台長を務めた岡田武松氏の功績を記念し、その分野で多大な功績を残した優秀な研究者に対し、日本気象協会が毎年、受賞者の選考と授与を行っています。昭和50年に創設し、今回で44回目の表彰式となります。
今年度の受賞者と功績は下記のとおりです。
●2020年度「岡田賞」受賞者
東京大学大学院情報学環長・学際情報学府長
越塚 登(こしづか のぼる)殿
●表彰理由
『気象ビジネス推進コンソーシアムを通じ民間における気象データ利活用推進に寄与した功績』
「気象ビジネス推進コンソーシアム」の設立に寄与し初代会長として気象データを活用した新たな気象ビジネスの創出の推進や気象情報・データ利活用の企業への普及と人材育成など気象データ利活用の推進に多大な貢献をしました。


以上
PDFダウンロード:【日本気象協会からのお知らせ】2020年度「岡田賞」表彰式を開催