NHK熊本放送局から感謝状をいただきました
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一般財団法人 日本気象協会(本社:東京都豊島区、理事長:長田 太、以下「日本気象協会」)九州支社に所属する気象キャスターの松永 貢(まつなが みつぐ)が、2022年5月20日(金)に日本放送協会熊本放送局(以下「NHK熊本放送局」)から感謝状をいただきました。
感謝状に関する内容
松永貢は2014年から8年間の長きにわたり、NHK熊本放送局の夕方のニュース情報番組「クマロク!」において気象キャスターを担当し、熊本県民の皆さまへ気象情報を正確かつ丁寧に届けてきました。
さらに、松永のキャラクターを生かした「マッスル天気」という独自の番組を展開し、NHK熊本放送局に新しい風を吹き込みました。
これらの取り組みに対し、NHK熊本放送局から今回、感謝状をいただきました。

<松永貢より>
2014年4月からNHK熊本放送局の気象キャスターを8年間担当させていただきました。この春で番組を卒業したにも関わらず感謝状をいただけて非常に驚くと同時に、大変光栄に感じております。
熊本県は災害が多く、私が担当した期間にも「熊本地震」や「令和2年7月豪雨」など、甚大な災害が度々起こりました。災害の多い熊本県にとって気象情報は非常に重要なコンテンツですので、担当する気象予報士は防災情報に特化した気象情報をお届けする必要があります。しかし私はあえてエンターテイメント性のある気象情報コーナー「マッスル天気」を選択しました。普段とのギャップで、危機感を熊本県民の皆さまに伝えることが出来るのではないかと考えたからです。
「どんなに素晴らしいダイヤモンドのような情報でも、伝わらなければただの石ころと同じだ」と、当時NHK熊本放送局で副部長をされていた方に教えていただいたことがあります。本当にその通りだと思います。番組での経験を生かして、今後はラジオや解説原稿などで様々な伝え方を模索していきたいと考えております。この度はありがとうございました。
日本気象協会 九州支社 松永貢
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