SERVICEGoStopマネジメントシステム

GoStopマネジメントシステム
Services

72時間前から輸送影響リスクを提供し、輸送判断を支援します。

「GoStopマネジメントシステム」は全国の高速道路を対象に、気象による輸送影響リスクを悪天候の72時間前から、地図や表によりひと目で確認できるWebサービスです。各路線のIC(インターチェンジ)ごとに、5つの気象要素(雨、風、雪、吹雪、越波)による輸送影響リスクを1時間ごとに把握できるため、悪天候時の配送計画の変更や輸送可否の判断、ドライバーの安全確保に役立ちます。また、気象レーダーや警報・注意報の発表状況、今後の見通しも確認でき、現場とのスムーズな情報のやり取りを支援します。

「GoStopマネジメントシステム」は、近年特に激甚化している気象災害に対し、事前に対策を行いたいという物流事業者の方のご要望を受け誕生しました。国土交通省や経済産業省、農林水産省が推奨する「ホワイト物流推進運動」の取り組み(異常気象時の運行中止・中断の判断)や「異常気象時における措置の目安」と併せて活用することもできます。

「GoStopマネジメントシステム」は2020年6月にサービスを開始しました。BCPやリスクマネジメントに取り組んでいる企業、異常気象時に他部門との連絡調整や輸送不可の説明根拠などに課題を抱えていた企業にご活用いただいており、利用いただいている企業からは「画面が見やすく説明しやすい」「コンテンツが充実していて分かりやすい」「気象情報の共有がスムーズになった」などの評価をいただいております。
サービスのお試し期間も設けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

GoStop logo

特徴

①輸送判断に必要な情報を1つのサイトで表示
・地図上で全国の高速道路の輸送影響リスクをひと目で把握可能
・雨雲レーダや警報注意報などの重ね合わせで現場の実況把握が可能
・1つのサイトで気象と道路の情報が閲覧可能、情報収集の時間短縮に貢献

②全国の高速道路の影響リスクを72時間先まで予測
・全国の高速道路のIC単位ごとの輸送影響リスクを1時間単位で地図と表で提供
・有事でもリスク情報でドライバーの安全を確保し、ドライバーが帰社できない事態を回避
・迂回や在庫の前倒し輸送、トラックから鉄道に切り替えるタイミングの適確な判断を支援

③輸送可否の判断を支援する情報の提供
・台風や豪雨、暴風、豪雪などのシビア気象の予測を最大1週間前から伝達、そのまま会議資料にも利用可能
・荷主や納品先に対して輸送しない、できないといった説明根拠資料として利用可能
・国交省の「輸送措置の目安」基準に合わせた気象情報で輸送可否判断を支援
・気象リスクが無い(輸送上問題がない)ことも把握でき、ドライバーの安心につなげられる

サービス画面

GoStopサービス画面

令和元年(2019年)10月12日(土)の19時頃に伊豆半島に上陸した台風第19号は、東日本の広範囲にわたって甚大な被害をもたらしました。「GoStopマネジメントシステム」を使った情報分析では、図の通り、台風が直撃した影響で高速道路の通行止めが相次いだ関東甲信地方や東北地方において、上陸の約1日半の時点でもリスクを高く表現しています。

導入事例

○企業名称 :佐川急便株式会社 北海道支店
○ご担当者様:管理課 課長 名古屋 博様
○活用事例 :
気象情報を活用し、ドライバーの安全確保に取り組んでいます。
北海道内の各営業所では、悪天候時にお客様に相談して、荷物の出荷時間を早めるなどのご協力をいただき、集配業務に影響がない状態で営業所へ帰社しています。
気象情報導入後は、大雪や吹雪、通行止め等により、ドライバーの運行に支障が出ることは減少しました。
また、翌朝にかけて降る雪の量を把握することで、早朝の除雪作業検討などにも情報を活用しています。

 

○企業名称 :サッポログループ物流株式会社 北海道支社(サッポロビール・恵庭物流センター)
○ご担当者様:物流業務部長兼センター長 諸岡 知尚様
○活用内容 :
今冬期は気象情報を活用し、ドライバーの安全確保と運行管理を第一に取り組んでいます。
北海道支社では悪天候等が予測される場合は気象情報に基づき荷主へ相談、配送日の前倒しや日延べなどの調整や到着時間の調整、配送モードを変更するなど、ドライバーが安全に運行できるように対応しています。
気象情報導入後は、大雪や吹雪、通行止め等による立ち往生、運行ができないなどの事案がなくなりました。
また、除雪支援サービスの提供により深夜~翌朝の降雪量を把握することで、早朝の除雪作業検討などにも活用をしています。

関連ニュース

物流向けサービス「GoStopマネジメントシステム」が 「2021年度ロジスティクス大賞」を受賞 ~気象リスクに対し、物流事業者と荷主企業の協力対応を可能とする新たなサービス~(2021/9/2 日本気象協会ニュースリリース)
https://www.jwa.or.jp/news/2021/09/14485/

日本気象協会、物流向けサービス「GoStopマネジメントシステム」の 新コンテンツ「6日先予報」を2021年10月1日から開始 ~6日先までのリスク把握で物流企業と荷主企業・納品先との早期調整を可能に~(2021/8/24 日本気象協会ニュースリリース)
https://www.jwa.or.jp/news/2021/08/14336/

(気候リスクマネジメントサービスレポートVol.1)「悪天候時の輸送安全を支援する気象情報」利用者の声にみる物流企業、荷主企業への「健康経営」ノススメ(2021/6/1 プロフェッショナルパートナーズレポート)
https://www.jwa.or.jp/news/2021/06/13427/