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2013.10.02

京都大学に日本気象協会からの寄附により寄附研究部門を新設 (2013年10月1日)

国立大学法人京都大学(本部:京都市左京区、総長:松本 紘)と日本気象協会(本社:東京都豊島区、会長:繩野克彦)は、気象水文に関連する災害情報について、観測技術の高度化や予測情報の不確定性を考慮した活用方法を検討し、革新的な気象水文情報の創生と利用に関する研究を推進するため、2013年10月1日から寄附研究部門として気象水文リスク情報(日本気象協会)研究分野を京都大学防災研究所(宇治市五ケ庄、所長:大志万直人)の気象・水象災害研究部門(部門長:向川均)に新設します。
          
 今回の気象水文リスク情報(日本気象協会)研究分野は、「地球規模で生起する災害および地域特性の強い災害と防災に関わる多岐多様な課題に対して、基礎的研究と社会ニーズに応えうる実践的なプロジェクト研究を行っている『京都大学防災研究所』」と、「気象情報の提供および、気象や海象、環境、防災、河川・砂防などに係る調査コンサルティングを通じて産業活動の発展と環境の保全に貢献している『日本気象協会』」が、両者の知見を生かし、2013年10月から5年間の予定で設置するものです。
 同研究分野は、気象水文に関連する災害情報について、降雨情報の高度化や不確定リスクを考慮した気象水文情報の活用方策を社会へ提示し、気象水文情報の社会還元方策に関する検討を行うことを目的としています。その成果は安全で安心な社会の形成に大きく資するほか、気象・水文現象に関する予測情報システムの開発や発信において、防 災研究所の研究成果を社会に還元し、橋渡しすることが期待されます。
         
◎寄附研究部門の名称:気象水文リスク情報(日本気象協会)研究分野
(英文名) (Meteorological and Hydrological Risk Information(Japan Weather Association) )
       
◎設置期間:2013年10月1日から2018年9月30日まで(5年間)
     
◎寄附総額:2億円(5年間)
       
◎担当教員:
井上 実 特定准教授(寄附研究部門)
本間基寛 特定助教 (寄附研究部門)
山口弘誠 特定助教 (寄附研究部門)
           
◎運営部局:京都大学防災研究所(宇治キャンパス内)

■京都大学防災研究所について(参考:京都大学 防災研究所HPより)
京都大学防災研究所は、自然科学から人文・社会科学にわたる災害・学理の追求と、防災学の構築に関する総合的研究・教育に取り組んでいます。気象・水象災害研究部門が属する防災研究所の大気・水研究グループでは、風水害の防止と軽減、水資源の確保や管理、水環境の保全に必要な技術を開発し、異常気象に起因する降雨・流出・河川氾濫や暴風・高潮・高波による災害および異常地殻変動による津波災害の防御に係わる研究を行っています。また、同研究部門では、大気と水に関する様々な現象の発現機構の解明と予測に関する研究を通じて、大気・水災害の軽減・防止と環境問題の解決を目指しています。さらに、地球規模の気候変動に伴う大気・水循環の変化予測、水災害対策技術の開発、極端化・異常気象に起因する降雨・流出・河川氾濫や強風・高潮・高波災害、津波災害の防御に関する研究を進めています。

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