SERVICEダム流入量予測システム

ダム流入量予測システム
Services

分布型流出モデルを用いてダムへの流入量を予測し、ダム管理を支援します。

 

「ダム流入量予測システム」は、分布型流出モデル(※)を用いて、ダム流入量や河川流量を予測するシステムです。急激な出水時の安全なダム操作や効率的な水力発電運用を行うには、精度の高いダム流入量予測が有効です。日本気象協会は、メッシュ単位の降雨情報を入力データとして、任意地点の流量変化を予測する分布型流出モデルの活用により、効率的なダム管理を支援します。
(※)分布型流出モデル・・・ダム流域を100~500mの格子(メッシュ)に区切り、隣接する格子間の水の移動を逐次計算することで、ダム流域内の任意箇所で生じる流量変化を予測計算するモデル。

サービス内容

サービス内容


●オプション① 積雪・融雪モデルの導入

・積雪・融雪モデルの導入により、融雪量を考慮した流量予測を提供します。
・積雪量、融雪量などの要素も提供可能です。

●オプション② ダム放流モデルの構築
・ダムの操作規則やただし書き操作要領など、ダム固有の特性に合わせて「ダム放流モデル」を構築します。
・ダムの貯水位予測やダム下流河川の流量予測も提供可能です。

特徴

・任意地点の流量の変化を予測可能
・高解像度化したメッシュ単位の降雨情報を入力データとして用いることにより、局地的豪雨による出水も精度良く計算可能
・実況雨量や予測雨量をリアルタイムに取り込み、刻々と変わる気象状況に応じて自動的にダム流入量を予測
・降雨量・ダム流入量の時系列グラフや降雨量・各メッシュの流量分布図など、お客さまのニーズに応じたシステム画面を提供

ダム流入量予測システムの例
ダム流入量予測システムの例

用途

・出水時におけるダム・河川管理
・水力発電計画

関連ニュース

・日本気象協会、「ダムの事前放流判断支援サービス」を運用開始 ~千葉県の2つのダムにて導入。AIを用いた降雨予測手法を特許出願開始~(2020/7/3 日本気象協会お知らせ)https://www.jwa.or.jp/news/2020/07/10357/

・日本気象協会、「ダムの事前放流判断支援サービス」を開始 ~「最大15日先」「解像度が高い」「精度が高い」予測の提供により浸水被害低減を目指す~(2020/3/6 日本気象協会ニュースリリース)https://www.jwa.or.jp/news/2020/03/9451/