気象リスクマネジメントServices
日本の気象業務の歴史は、「防災・減災」への備えの歴史でもあります。
四季の中でさまざまな気象災害が発生する日本という国でわたしたち日本気象協会は気象コンサルティングサービスを通じ、日本で発生する自然災害への「防災・減災」への備えの充実や、被害軽減策を提案しています。
関連サービス
豪雨・浸水・洪水対策
01急激に発達する積乱雲の監視が可能な世界初の実用型「マルチパラメータ・フェーズドアレイ気象レーダ(MP-PAWR)」の運用など、最新のテクノロジーやコンサルティング手法にて、豪雨、浸水、洪水対策を提案しています。
関連サービス
危機管理・防災
02日本気象協会が保有する独自の気象モデルやレーダー観測による結果を活用した降雨・降雪の予測システムを保有。
近年、災害が増加している集中豪雨・豪雪や都市型強雨などに対して高精度な降雨・降雪予測情報を契約企業へ提供しています。
関連サービス
雷対策
03落雷の実況監視・予測情報の提供により、落雷による事故や設備の稼働停止などに伴う機会損失リスクの低減をサポートします。
関連サービス
シミュレーション
04PM2.5や光化学オキシダントによる大気汚染物質の調査・予測に対応するため、最新の大気環境モデル(数値解型)を新たに導入し、大気汚染の度合いや大気汚染に寄与している発生源に関する考察を行う大気汚染調査(シミュレーション)などを行っています。
関連サービス
気象観測・解析
05地上での気象観測以外にも、高層での気象観測やドップラーソーダやドップラーライダーを使用した上層風向風速観測、風況観測などを行っています。また、ドローンを活用した「霧」や「火山灰」「火山ガス」などに関する観測も併せて行っています。
関連サービス
地震・津波対策
06自然現象から発生する気圧変動(微気圧振動波)の観測・解析技術を保有する日本気象協会は、精密な気圧観測網の全国展開に取り組んでいます。観測・解析結果を通じて得られた独自の視点と既存技術との融合による地震・津波対策に資する技術開発や研究のサポートを行っています。